自分史を作成するための方法

自分史を作成するための方法

終活の一環や、人生の節目などに自分史を作成してみたいと思われる人もいることでしょう。ですが「自分史を作りたいけど自分一人でできるの? 誰かに頼めるの?」など、その作り方が分からない人のために、自分史の作成方法についてご紹介していきたいと思います。

自分史を作成したいと思ったら、基本は以下のいずれかの方法をとることになりますので、それぞれでご紹介していきたいと思います。

  • 自力で原稿を用意する
  • インタビューを受ける
  • WEBサービスやアプリなどを利用

自力で原稿を用意する

まず一番原始的なスタイルは、イチから自分自身で原稿を書きあげるというもの。年表形式ならフォーマットを用意したり、全体の構成について設計図を立てたり、とても手間がかかります。

書籍として形にしたい場合には、自分で用意した原稿を出版社に依頼して書籍化するか、近所の印刷工場などで製本を依頼することになります。出版社に依頼をすると費用は割高になってしまいますが、プロの編集者による校正や推古もサービスとして受けることができます(どのようなサービスが付随しているかは事前に確認しましょう)。

最も時間と手間がかかる手法ですが、その手間すら楽しめる人にとっては、最も自由なレイアウトで世界に一つだけの自分史を作ることができるという利点があります。

メリット:自由度が高い

デメリット: 手間がかかる

事業者の一例

自費出版が可能な事業者の一例をあげていきましょうか。

【お手軽出版ドットコム】
http://www.otegarushuppan.com/jibunshi/

【新風書房】
http://www.shimpu.co.jp/selfpublishing/

インタビューを受ける

お次はインタビュー(取材)を受ける方式。

出版社やメディア事業者などが取材込みの自分史作成サービスを展開していたりするので、そうした事業者のサービスに申し込むことになります。自身はインタビューを受けさえすれば、あとはライターの人が執筆することになりますので、手間をかけることなく自分史を作ることができます。

ただし自分史作成のほとんどを外部委託することになりますので、その分費用は高くなってしまいます。

メリット: 手間がかからない・高いクオリティ

デメリット: 費用がかかる

事前準備を怠らずに

インタビュアーもプロですから、これまでの半生で起きたイベントについて、根掘り葉掘り聞いてくると思います。ですが取材を受ける側としても、いきなり遠い昔のことを思い出そうとしても、そうそう簡単に記憶はよみがえってくるものではありません。

事前にサービス事業者から手ほどきはあるかと思いますが、取材を受ける側としてもある程度の準備をしておくとよいです。例えば過去の写真や資料などをそろえておくとか、事前に自分史として残しておきたいエピソードをピックアップしておくとか。

書籍かビデオか?

インタビューを受ける場合、実際の完成品のパターンは二通りあります。それは書籍として残すかムービーとして残すか? というもの。

どちらが良い悪いということはありませんので、お好きなタイプを選択すればよいかと思います(依頼する事業者のサービスは事前に確認しましょう)。

事業者の一例

書籍タイプとムービータイプ、それぞれのサービス事業者の一例をあげます。

【朝日自分史】
かなり本格的な書籍に仕上がりそうです。
https://lifestory.asahi.com/jibunshi

【JIBUNSHI MOVIE】
ムービーに特化した自分史作成サービス。
http://www.jibunshimovie.jp/

WEBサービスやアプリなどを利用

最後はWEBやアプリといった便利ツールを利用することで、自分ひとりでお手軽に自分史を作成する方法をご紹介します。

これまでの人生、他人に誇れるようなこともあれば、ある種の秘め事のようなこともあるはずです。すべてを包み隠さずにインタビュアーに話すのは気が引けるという方で、かといってフォーマット部分から自分史作成を始めるのは面倒だ、という人にはぴったりの方式です。

多くのWEBサービスやアプリでは事前にフォーマットが用意されており、そこに自分の生年月日やイベントを追加していくことで、自分だけのオリジナル年表・自分史を用意することができます。

気軽に始めることができますので、まずは最初の手始めとして利用するのも良いのではないでしょうか。

メリット: 基本利用は無料・手軽に始められる

デメリット: 細部にまで凝った装飾は難しい

サービスの一例

まずは手前味噌となりますが、僕が作成したWEBサービス「WEBで自分史作成」の紹介をさせてください。

アカウント作成して誕生日を入力するだけで自分だけの年表ができあがり! そこから過去を追想していきながら、イベントを追加していきましょう。

機能としてもPDF出力、年表タイトルの変更、カテゴリーでの絞り込み表示、画像ファイルの登録などなど盛りだくさん。無料で利用できますのでどうぞお使い下さい!

【WEBで自分作成】
https://web-jibunshi.com/

【100年表】
アプリ(iOS版)となります。※無料版は20年間だけとなり、100年分を利用するなら別途課金必要
https://apps.apple.com/jp/app/100%E5%B9%B4%E8%A1%A8/id1073003024

おわりに

自分史作成について、さまざまなパターンがあることをご理解いただけましたでしょうか。どの方法にもメリット・デメリットがありますので、ご自身が求めているものに一番フィットする作り方を選べばよいでしょう。

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