東京近郊を中心とした椎名林檎(東京事変)的チェックポイント

東京近郊を中心とした椎名林檎(東京事変)的チェックポイント

椎名林檎がつづる歌詞には、度々東京を中心とした地名や駅名、通りの名称が登場する。実際の地名が登場することで、我々聞き手としては、より明確なビジョンを頭に浮かべながら楽曲を楽しむことができる。

そこで椎名林檎と東京事変がこれまでにリリースした楽曲を洗い出し、実際に歌詞の中で登場した地名や場所などをまとめて、それを椎名林檎的チェックポイントと称して紹介していこう。

もちろん何の意味もない、ただの自己満足である。

※椎名林檎・東京事変名義でリリースした楽曲に限定しているため、他アーティストへ提供した楽曲は除外しておりますことご承知あれ。

 

東京は愛せど何にも無い(丸の内サディスティック)ところだけど、椎名林檎的チェックポイントは多数あることを実感してもらいたい。ということでまずは駅にまつわるところから。

東京都内で電車に乗っていると、よく椎名林檎的チェックポイントに遭遇するから、そのたびにソワソワしてしまう。特に丸ノ内線に乗っている間は本当に落ち着かない。

【JR新宿駅の東口(歌舞伎町の女王)】

・・迷宮とも言われる新宿駅だが、なんとか東口をみつけてみよう。ちなみに林檎さんが名誉店長となっているタワーレコード新宿店は東南口だよ。

【御茶の水(丸の内サディスティック)】
【銀座(丸の内サディスティック)】
【後楽園(丸の内サディスティック)】
【池袋(丸の内サディスティック)】

・・駅名というか地名といえば地名なのだが、楽曲自体が丸ノ内線になぞらえているため、駅カテゴリーに入れさせてもらった。

とりあえず東京メトロ丸ノ内線に乗車して、御茶ノ水駅から池袋駅まで行ってみよう。もちろん報酬は平行線だし、19万も持っていっちゃダメだぞ。

【駅前[東急東横線日吉駅](駅前)】

・・東京事変の”駅前”は、歌詞中にどこの駅なのかは明記されていないけど、Wikipediaによると駅前とは東急東横線日吉駅を指す旨の記載があった。ただWikipediaの情報なのでその信頼性までは保障できない。教えて詳しい人!

【あの八番出口もヨウナシね…溜池山王(今夜はから騒ぎ)】

・・かつて林檎さんも所属していたレコード会社の東芝EMI。その本社ビルが溜池山王駅の八番出口すぐにあったらしい。ちなみに首相官邸や国会議事堂も近いので、なんとなく今夜はから騒ぎのPVを思い浮かべてしまう(もちろんそうした意図でPVもつくられているのだろうけど)。

【中目黒駅のホーム(ギャンブル)】

路線

駅だけではなく、鉄道路線もよく出てくる。東京は冷凍都市(神様、仏様)というか、鉄道都市なのだ。ちなみに猫柳本線なんて路線は実際にはないのでご注意を。

【銀座線終電何時?(やっつけ仕事)】

・・銀座線の終電なんて気にしなくていい。さして問題じゃないから。

【橙は止まらない 黄色を探して乗り込め(メロウ)】

・・楽曲冒頭のこの表現。橙(だいだい)はJR中央線で黄色はJR総武線を意味しているとも言われている。そうすると、中央線には乗らずに総武線に乗り込めばいいってことかな!?

【東西線はあたしを乗せても新宿に降ろしてくれなくて(闇に降る雨)】

・・そもそも東西線に新宿駅はないので降りようにも降りれない。だけど椎名林檎的チェックポイントでいえば、降りれないのが正解だから、それでいい。

もし新宿まで行きたいのなら、九段下とかで都営新宿線に乗り換えるなどしてみよう!

【山ノ手線最終(ブラックアウト)】

・・山手線最終でどこまでいこうか?
素朴な疑問だけど山手線は環状線だから、終電に乗ったらどこまで行くんだろうね。

続いては街の名称。

日本の宮処はそう此所、東京(某都民)ということで、東京観光をするにもどこに行くか悩んだら、街にまつわる椎名林檎的チェックポイントをキメていくのもよいのでは!?

【大遊戯場歌舞伎町(歌舞伎町の女王)】

・・JR新宿駅の東口を出たら、そこはもう私の庭なわけ。昨今は外国人観光客も増えて、だいぶクリーンなイメージになってきた歌舞伎町。ロボットレストランがあったり、ゴジラもいるしね。とりあえずあの有名な歌舞伎町のゲートをくぐってチェックポイント通過としたい。

【銀座は、春(目抜き通り)】

・・華やかなイメージをまとう銀座。
歌詞には登場しないけど、銀座を椎名林檎的チェックポイントとするならGINZA SIXは外せないね。

【新宿は豪雨(群青日和)】

・・やっぱり椎名林檎といえば新宿。なんて言ったって新宿。それも豪雨ならより新宿。
もともとは自身のことを新宿系と称していたぐらいだしね(のちの自身の発言に対してツッコミを入れる感じで一蹴してるけど)。

【紀尾井町(今夜はから騒ぎ)】

通り

続いては通りの名称から。青く冷えていく東京(群青日和)にも様々な通りがあるもの。ただ通りだと特定のポイントが見つけづらいのはもどかしい。

【朝の山手通り(罪と罰)】

・・やっぱり山手通りを歩くなら、頬を刺すぐらいの冷たい空気が張り詰める冬の明け方がいい。でもタバコの空き箱はちゃんとゴミ箱に捨てような。

もう春は曙。夏は夜。秋は夕暮。冬は朝の山手通りとして教科書に載せたいぐらい。

【青梅を疾走している期間は憂鬱(光合成)】

・・これは青梅市と言うより青梅街道のことを指しているのだろうか。青梅街道の起点は新宿だ。

ちなみに“リンゴカタログ ~黒子時代再編纂~”では光合成から「青梅を疾走」というフレーズが抜粋されている。

【新橋目指す外苑東(病床パブリック)】
【四丁目(病床パブリック)】

・・こちらは外苑東通りを指しているのだろうか。とりあえずドイツ色のタクシーで新橋を目指したいところ(ドイツ色って黒・赤・黄だから、東京四社と呼ばれる大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車のタクシーのこととかな、いや、もう分からん)

そして同じく歌詞中に登場する四丁目、いやいや、どこ!? 難易度高すぎ。

【中央道突破したい(走れゎナンバー)】

・・まずはレンタカーを借りる。そして杉並区から中央自動車道に乗って、界隈の視界がなくなるぐらい疾走しよう。でもオービスにひっかかることないよう、制限速度は守ってほしい。

【甲州街道(依存症)】

店名が特定できるものも、一応挙げておこうか。地名とは少々異なるが、様々な店舗でも林檎さんを感じられるのは、まさに天晴れよ東京(静かなる逆襲)

【新宿のカメラ屋さんの階段を降りた茶店(浴室)】

・・新宿のカメラ屋さんの階段をおりた茶店は実在するのだろうか・・

【TSUTAYA(静かなる逆襲)】
【STARBUCKS(静かなる逆襲)】

・・ツタヤのセルフレジで未来を感じてもいいし、スタバでエキストラホットなんてちょっと洒落たオーダーをしてもいい。

【伊勢丹(群青日和)】

・・伊勢丹(新宿店)の入り口から流れるあたたかい空気と、外の冷気がぶつかって、ちょうど体感温度となる地点がそう。12月という期間まで限定されるし、難易度の高いチェックポイントだ。

【赤プリ(今夜はから騒ぎ)】

・・赤プリとはもちろん紀尾井町にかつてあった(旧名)赤坂プリンスホテルのこと。2011年3月に閉鎖された。ちなみに”今夜はから騒ぎ”が製作されたのは2011年のこと。

その他

これまでのジャンルにカテゴライズできなかった、青く燃えていく東京(群青日和)周辺の椎名林檎的チェックポイントをまとめていく。

【天現寺(入水願い)】
【房総半島(入水願い】
【海浜公園(入水願い)】

・・まずスタートは天現寺から。天現寺は東京都港区南麻布にあるお寺の名称だけど、ここで唄われているのは首都高速の天現寺インターチェンジのことかな。

そして東京都を飛び出して房総半島へ。そして月光が照らす薄闇の海浜公園にたどり着くわけだが、海浜公園はいたるところにあるのでどこの海浜公園かは目星つかず。

【秋ヶ瀬公園(心)】

・・秋ヶ瀬公園は埼玉県さいたま市にある公園。行くなら季節は刺々しい冬がいい。そして雲すらとうに逃げた後ならなおいい。

【富士山(人生は夢だらけ)】

・・ライブ映像やグッズにもよく登場する富士山。五合目まで車で登ってもいいし、登頂してもいい。都内からでも富士見坂などのように”富士見”という名前が付く地名からだと、わりかし富士山が見えやすかったりする。

【品川埠頭(依存症)】

【東京港湾(HARBOR)(今夜はから騒ぎ)】

以下は都心を離れて福岡からエントリー。いっそのこと飲み込んで東京(TOKYO)

【正しい街[福岡市](正しい街)】
【百道浜(正しい街)】
【室見川(正しい街)】
【明日の空港に(正しい街)】

・・正しい街といえば、もう福岡しかない。正しいんだけどついつい飛び出したくなるような衝動に駆られる街

百道浜や室見川で感じる冬の匂いとはいったいどんな匂いなのだろうか。気になるね! あと楽曲中に出てくる「明日の空港に~」は福岡空港のことかな。

【天神(同じ夜)】
・・福岡市の繁華街。もつ鍋、ラーメン、食べたい!(願望)

おわりに

ここまでざっと東京都を中心にした椎名林檎的チェックポイントをご紹介してきた。

海外にまで目を向けるとギリシャ(密偵物語)とかニース(密偵物語)とかハバナ(密偵物語)とかいろいろ出てくるんだけど、さすがにチェックポイント通過するのは難儀するので除外させてもらった。

あくまでご覧、険しい日本(ここ)で逢えたんだ(キラーチューン)ということで、日本国内ということでご容赦を。

ここ抜けてるよ! とか、全チェックポイント制覇した人とかいれば、気兼ねなくご連絡くだされ。

椎名林檎カテゴリの最新記事